よくあるご質問
いずみ塾について
- いずみ塾の特徴は?
-
どの成績の生徒さんの成績アップにも対応いたします。地域に根差した塾として、豊富な受験情報で、すべての受験生の志望校合格をサポート。また、幼少期から取り組めるコースをはじめ、幅広いラインナップで小中高の全学年の目標達成に寄り添った指導を行っています。
さらに、「フリースペース(自習スペース)」という自習場所を開放しており、塾生は授業日以外でも、自由に使っていだたくことが可能です。 - 通塾は週に何回ですか?
-
週1回から可能です。ただし、きちんとした学習習慣の確立、また確実なステップアップをはかるためにも週2回以上の通塾をおすすめしています。
- 個別指導と集団授業の違いは何ですか?
-
個別指導は一人ひとりの状況に応じて、定期テストでの点数アップを目標に進みます。テスト前は、出題範囲の復習に時間をかけます。個々に対応することで、わからない内容はその場で確認し、理解してから進めるため、着実な学力向上がはかれます。
集団授業は、少人数制のクラス授業です。効率的に予習、復習を行って弱点対策や得意の上積みをしたい場合におすすめ。それぞれの志望校に応じた対応も可能です。 - 個別指導はマンツーマンですか?
-
完全な1対1ではなく、最大生徒3人までを1人の講師が指導します。講師が他の生徒を見ている時は、その他の生徒は演習の時間になるため、やることがなくて時間が無駄になる、ということはありませんのでご安心ください。演習中は解答に専念できるので、1対1の指導より集中して取り組むことができます。
- どんな先生がいますか?
-
校舎スタッフのほか、学生からベテランまで幅広い世代の先生がいます。校舎スタッフは学習塾として40年近い実績の中で培ってきた、いずみ塾独自の指導ノウハウを体得したエキスパートばかり。それぞれの校舎で、地元の学校情報や受験データも踏まえて、地域に根差した指導をご提供させていただくことが可能です。
- 先生の中には学生の方などもいますが大丈夫でしょうか?
-
いずれも一定の研修や基準をクリアした先生たちです。また、いずみ塾は長年の実績と独自の理論で指導法が確立されているため、すべての先生が同じ高い質の指導を行うことができます。
学生の先生の場合、むしろ年齢が近いことで、目下の目標となる高校受験や大学受験の“新鮮な経験者”として、参考になることばかりといえます。年配の先生もいますが、元教員など指導歴の長いベテランばかりで、相談して得られることも多いでしょう。 - 先生を変えてもらう事は出来ますか?
-
遠慮なく校舎スタッフまでお伝えください。可能な限りご要望に沿った先生で対応させていただきます。ただし、時間帯や曜日によっては対応が難しい場合もございます。
- 休んだ時に授業の振替はしてもらえますか?
-
部活以外の学校行事や、感染症疾患、慶弔等による欠席は振替授業の対象になります。このほか、事前にご連絡いただいた欠席については、フリー(自習)スペースにて補習という形で対応させていただきます。前もってお申し出のなかった欠席に関しては行っておりません。
- 中学受験対策は行っていますか?
-
中学入試を行っている学校のある周辺校舎で、国公立・私立それぞれの中学受験対策授業を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。公立の適性検査対策もお任せください。
各学校の合格実績は年々増加しており、合格者数が県下ナンバーワンの学校も多数あります。 - 中学生ですが全科目指導してもらう事は出来ますか?
-
全学年で対応可能です。集団授業では「5科一斉」コースのほか、「英語・数学」と「理科・社会・国語」のセットもあり、ご希望に応じて組み合わせてもご受講いただけます。特に中3生は受験生として、5科をバランスよく定着させる必要がありますし、中1、2生も受験生になる前に基礎学力を身につけていくことが大切。早めに5科対策を始めることをおすすめします(開講コースは校舎により異なり、実施していない場合もございます)。
もちろん個別指導でも対応しておりますので、校舎までお気軽にお問い合わせください。 - 中学校ごとの定期テストに対応していますか?
-
通常の授業は基本的に予習で進みますが、テスト3週間前以降は履修範囲の復習を行います。学校ごとに異なるテストの出題範囲に合わせて、徹底的に苦手を対策しますので、お通いの学校のテスト内容にあわせた対策が可能です。
- 志望校や進路について相談できますか?
-
お気軽にご相談ください。長年の受験指導により、各学校の状況や生活の様子、試験内容などのデータを蓄積していますので、それぞれに応じた学習カリキュラムのご提案やアドバイスを行うことができます。
- 高校受験対策はどんなことを行っていますか?
-
1つは受験へ向けた「意欲の醸成」です。何より生徒さん1人ひとりが、「志望校に合格したい」という強い意欲を持つことがすべてのスタートです。そのための環境作りや声かけに校舎一丸で取り組んでいます。
そして、それにふさわしい「学びの提供」です。これまでに蓄積したデータにより各学校に適した対策を行い、模試や勉強合宿などの実施で、意欲の持続とともにステップアップをはかります。さらに、前期選抜対策には面接練習を行うなど、総合的なサポートに取り組んでいます。 - 料金表や校舎案内はどこで確認できますか?
-
ホームページから資料請求をしていただくと、校舎ごとの料金表と校舎案内をダウンロードしていただけます。エリアや立地により中学受験や志望校対策など、ご期待に沿えるコースをご用意。生徒さん1人ひとりの希望や目標に向けて最適のコースを最適の料金設定でご提案いたします。
- 無料の体験授業では何を行いますか?
-
まずは事前の面談で、生徒さんの現在の学習状況を把握いたします。その上で、対策したい教科をお選びいただいたり、こちらからコースのご提案をさせていただいたりします。無料授業は実際の授業と同じ時間で行います。
体験で校舎や授業の様子をご確認いただけるため、通塾する場合のイメージを膨らませていただくこともできるでしょう。また、体験後は授業を行ってみての理解度や気づいた点をこちらからお伝えしますので、今後の学習にお役立ていただけます。 - 資料請求から入塾までの流れを教えてください。
-
いずみ塾に関心を持っていただけて、続いて校舎の様子をお知りになりたい場合は、無料の授業体験を受け付けております。最寄りの校舎へご連絡ください。また無料体験の前後で面談を行いますので、勉強に対する不安やご希望がありましたら、お気軽にお問合せください。体験や面談を行ったからといって入塾しなければならないということはありませんので、ご家族でじっくりご検討ください。
通塾を決定されましたら、受講する曜日やコースのご希望を伺って、日程を調整させていただきます。事前に各校舎へご連絡いただきますようお願いいたします。
公立高校入試について
- 前期選抜で不合格になった高校を後期で受験できますか?
-
前期選抜で不合格になっても、同じ高校を後期選抜で受験することは可能です。前期選抜・後期選抜という入試の仕組み自体が、2回受験のチャンスがあることを示しています。
前期選抜で不合格になっていても、後期選抜の合否判定に影響を及ぼすことはありません。後期選抜は、前期選抜の判定に影響されず、5科目500点満点の入学試験と調査書の評定をそれぞれ50%ずつで合否判定をおこないます。 - 内申点って、何ですか?
-
内申点とは、調査書に記入される3年生の各科目の評定のことです。通知表の評定とほとんど変わらない数値で、9科目合計で45点満点が最高点です。1・2年の評定も記載されますが、基準となるのは3年生の数値です。
調査書には、後期選抜は5科目500点満点の入学試験と調査書の評定(内申点)をそれぞれ50%ずつで合否判定を行います。内申点が高ければ有利ですし、そうでなければ5科目の入試で高い得点を取る必要があります。 - 後期選抜はどの高校も同じ問題ですか?
-
高校入試後期選抜は、同一の問題を使用します。1科目100点満点の5科目で500点満点です。平均点の推移や傾向は、同ホームページの入試分析のページ等でご確認ください。専門科(英語科)などにおいては、傾斜配点(特定の科目を倍あるいは1/2)にして、合否を決定している学校もあります。
後期選抜は、5科目500点満点の入学試験と調査書の評定をそれぞれ50%ずつで合否判定を行います。 - 内申点はいつごろ決まりますか?
-
学校側の調査書作成が12月です。その直前に行われるテストまでが調査書に反映されます。おおむね11月のテストで決まるといっていいでしょう。特にテスト回数が少なく、提出物も少ない技能科目(音楽、美術、技術家庭、保健体育)は、直前では挽回が全くききません。日頃からの授業姿勢が大きく影響しますね。これは、5科目の評価においても同様です。3年生のはじめからの過ごし方が、内申点に影響しています。
- 調査書って、何ですか?
-
調査書とは、通学している中学校より、受験する高校へ提出される書類の1つです。
調査書の中には、出席日数や3学年の通知表の評定、部活動や生徒会活動の記録、学校生活の記録が記入されています。この調査書をもとにして、高校は合否判定を行います。
受験生や保護者の皆さんが、この調査書の内容を事前に知ることはできません。みなさんの中学校生活が反映された書類と言えますね。 - 合否の判定方法は?
-
高校入試は主に選抜方法が2通りあります。前期選抜と後期選抜です。
前期選抜は専門・職業・総合系の学校、地域の中堅校以下の普通科で行われます。合否の判定方法は高校によって異なりますが、おおむね調査書70~80%、面接・作文20~30%で判定されます。
後期選抜は、5科目500点満点の入学試験と調査書の評定をそれぞれ50%ずつで合否判定を行います。
家庭学習について
- 中3生ですが、1日何時間くらい学習したらいいですか?
-
学習時間にしばられることはありません。
まずは、次回のテストの各科目の目標点を決めてください。その目標点をとるために、学習する問題集のページ数を算出してください。問題集を3回繰りかえし学習するとして、5科目の総時間はどれくらいになりますか?
たとえばその総時間が100時間として、テストまでの残り日数が20日。100時間÷20日=5時間/日となります。
【①目標点決定→②ページ数計算→③総時間決定→④残り日数でわる】の手順で、設定してみましょう。算出された時間があなたの1日の学習時間です。 - こどもが学習するための声掛けはありますか?
-
保護者の方が、「勉強しなさい」といって効果的なのは、小学校の3・4年生までと言われています。いくら保護者の方があれこれ言っても、中学生の生徒さんの行動が変わることは、あまり期待できません。
大切なことは、こどもが安心できる・安全である環境で、保護者の方からお子さんへの思い、将来どんな大人になってほしいかをきちんと伝えることです。直接でも、手紙でもOKです。「親の心子知らず」という言葉があるように、きちんと伝えなければ、お子さんたちには伝わりません。
声掛けのポイントは、お子さんに事実を伝えることです。テレビを見ているなら「テレビ見ているね」、パソコンをしているなら「パソコンしているね」と伝えてください。決して、そこに保護者の方の評価判断を入れないこと(『声のトーン・言い方』に留意)が大切です。お子さんたちは、自ら考え、行動するようになります。
大切なお子さんです。信頼してあげてください。 - 学校の宿題をきちんとやっていても成績が上がりません。何を(どこまで)すればいいですか?
-
宿題の内容は、学校で学習した教科書の基礎的なレベルの復習がほとんどです。英単語・公式・用語を覚えることは、学習する上での知識のベースを作っていくこと。成績を上げるためには、その知識を使う練習を繰り返す必要があります。問題集の問題を繰り返し解くことで、その力はついてきます。学校の問題集、塾の問題集を繰り返し解くことで、必ず成績は上がります。
- 集中力がありません。どうすればいいですか?
-
人間は目的・目標がはっきりしている時、集中力を発揮できるといわれています。また、集中力の継続時間は、人によって・環境によって大きく変わります。自分自身が、どんな環境であれば集中できるか考えてみてください。
集中力を邪魔しているものが必ずあります。邪魔しているものを取り除いて、環境づくりをした後、どのくらいの時間なら集中できそうか設定してみてください。10分なら、10分で学習する内容を決めて実践してください。その時間をクリアできたら、次は15分に挑戦-というように、時間を少しずつ増やしていきましょう。その時に忘れてはいけないのが、その時間で行うことの目的と目標です。【これを全部覚える】【満点をとる】という設定を必ずして実施しましょう。 - 部活などで忙しく、勉強時間がとれません。どうすればいいですか?
-
最も大切な時間は、成長期の場合【睡眠時間】です。
自分にとって最適な睡眠時間は何時間ですか?その時間を決定することで、その他の時間が決定していきます。成長期にあるなら、6時間の睡眠でかなり体力が回復されます。
1時間程度は、平日でも学習時間は確保できます。部活のない日は体調管理をしながら進めていくのがいいでしょう。 - 通知票の評定(数字)って、大切ですか?
-
前期選抜は専門・職業・総合系の学校、いくつかの普通科でおこなわれます。合否の判定方法は高校によって異なりますが、おおむね調査書70~80%、面接・作文20~30%で判定されます。後期選抜は、5科目500点満点の入学試験と調査書の評定をそれぞれ50%ずつで合否判定を行います。
両方の選抜方法において、通知表の評定は、調査書に反映され、合否に影響します。提出物をきちんと出す、家庭での学習などは絶対必要です。