テストや模試の点数は十分志望校を狙っていける中3生。ただ自信がないのか、話をすると否定的な言葉がよく出てくる生徒でした。
よくよく聞いてみると、本当に志望校に合格できるレベルにあるのか不安だとのことだったので、私は成績の推移や模試のデータを過去の資料と照らし合わせながら、彼に十分勝負できることを辛抱強く伝えました。もちろん、「もっと上を目指して勉強していこう」という前向きなアドバイスも含めて。
すると段々に、その生徒の勉強への向き合い方が変わってきたのです。たとえば、ストップウォッチを使って勉強時間やその内容を自分でコントロールし始めました。まずは目先の次の総合テストを見据えての取り組みでしたが、ここまで3回の総合テストは平均点差80点程度だったところ、第4回の総合テスト、そしてそれ以降も平均点差100点以上を取るまでに!志望校も1つ上の高校を目指したいというマインドにも変わっていきました。
彼の成長を通して、努力し続けることで人は成長できるという思いを強く実感することができましたし、やみくもに応援するのでなく、客観的なデータをきちんと示すこと、さらに上を目指す意欲を引き出せる声かけを真摯に行うこと―。こうした寄り添ったサポートが重要だという確信も持つことができました。
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