とある中3男子のお話です。入塾したての頃は、授業で使った椅子は出しっぱなし、机の上の消しゴムのカスもそのままにして帰ろうとする有様。なので授業が終わるたびに「椅子しまって」「消しゴムのカスは片付けて」と耳にタコができるほど声掛けをしたものです。
数か月後には何も言わなくても椅子をしまったり、机の上をきれいにしたりできるようになりました。それを見た時はすごくうれしかったのを覚えています。周りから見たら大した変化ではないかもしれませんが、当たり前のことが1つひとつできるようになってきているような成長を感じたからです。
塾では「勉強を教える」というのが本質ではあるのですが、勉強ができるようになることだけが重要ということはないでしょう。塾は家や学校以外で大人と関われる場なのですから、成長のきっかけとなる機会であってほしいですし、集団生活の中で生きていくために身に着けるべき礼儀や作法を学べる場所でもあるべきだと思っています。
人はいつも、そしていくつになっても誰かと関わって生活していくわけですから、これからも、いずみ塾が勉強を教えるだけにとどまらない場所であるために頑張りたいと思います。
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