その中1の生徒さんは、とにかく数学が苦手でした。そしてとても声の小さい、おとなしめの男子です。最初のテストの点数はまずまずだったものの、2回目のテストでは急降下。そこからフォローコマを利用して、私と数学の特訓を中3の受験時期まで続けました。
この生徒に合った指導法というものについては、理解度やテスト結果などを見ながら試行錯誤の部分もありました。実際、数学のテスト点は上げ下げを繰り返し、なかなか思うような定着が進みませんでした。今でももっとほかにやり方があったのかもしれない、と思うところはあります。
高校受験を目の前にしても、正直不安がありました。ただ、できることはやれたはず。ここまでの対応はきっと結果につながっているはず、と思えている面もあったといえます。
そして、結果は合格。数字をこちらでも確認して、すぐにおうちへ電話を入れました。すると電話の近くにいたらしく、本人がでました。「合格おめでとう」と声をかけると、こちらの鼓膜が破れるんじゃないかというくらいの大声で、「ありがとうございます!!!」。
なんだ、こんなに大きな声も出せるんだ……。普段はおとなしいのに、ホントにうれしいとこんなに感情を表せるんだと、新たな発見をした瞬間でもありました。
いつもすべての生徒にベストのサポートができているか。これはこれからも問い続け、実際にそうしたサポートができるよう、これからも精進を続けていきます。
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